バドミントンで上達するために

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初心者の為のバドミントン上達法

このブログでは初心者がバドミントンで上達するための、方法やコツを紹介していきます。

バドミントンで上達したいなら、大事なポイントを押さえて練習することが非常に重要。

もし短期間で上達したいなら、間違った方法でいくら練習しても上達しません。最初は上手くなったとしても、途中で成長が止まり伸び悩むことになります。

私自身、ラケット競技をやったことがありませんでした。しかし、たくさんの指導者に教えていただき、また講習会に参加することで、シニアの全国大会まで出場できるようになりました。

「何をやっても上達しない」、「たくさん練習してもなぜか上達しない」というようなことはなくなります。

それでは短期間で上達するために「何が必要」なのかを説明していきます。

バドミントンの上達

バドミントンで上達するには、がむしゃらに練習してもダメ。間違ったやり方を一生懸命すれば、間違った方向へ短期間にたどり着いてしまうだけです。

ところで、バドミントンで上達とは何か?それはバドミントンで上手くなること。

上手くなったのは相手と試合を行うことで確認できます。だから当ブログではバドミントンで上達することは、「試合で勝つこと」とします。

では、初心者が上達するための秘訣を言います。

それは「いかに決めれるか」ではなく、「いかにミスをせずに打てるか?」です。

この意識を変えるだけで、バドミントンの上達スピードは大きく変わります。

初心者同士の試合を見ていると、すごい1本が決まるけど、かんたんなミスをたくさんする。その結果、試合に負けることが多いです。

まずは「ミスをしない」、その意識を持ちながら「決められるところを決めていく」という順番が大切なのです。

そしてミスをしないためには(決めることでも同じですが)3つのことが大切。

  1. グリップ
  2. ストローク
  3. フットワーク

この3つをマスターできるように意識しながら練習しましょう。特にグリップは2のストロークまで影響しています。グリップを間違えると同じストロークをしてもシャトルがどこへ飛ぶかわかりません。

ストロークとは、バドミントン競技規則で、

「プレーヤーのシャトルを打とうとするラケットの動き」

まずは、ひとつひとつ理解してください。

グリップの持ち方 握り方?

初心者にはグリップの持ち方が超重要です。しかし何も知らずに練習を始めてしまうと自分の持ちやすいやり方でやってしまう。

グリップを間違えると、パワーが出ないし返球できるコースが少なくなってしまう。さらには対戦相手に打つコースがバレやすい。

打つコースがバレると速いスマッシュを打っても、かんたんにシャトルが返ってくるのです。

持ち方を間違えると見た目もカッコ悪くなります。自分はかっこよく振っているつもりでも「そんなスイングでよくやっているな」と思われるのです。

まずはグリップを真っ先にマスターしてください。

グリップの握り方(持ち方)間違ってると強い球が打てない!

ストローク

ストロークとは「プレーヤーのシャトルを打とうとするラケットの動き」

  1. オーバーヘッドストローク
  2. サイドアームストローク
  3. アンダーハンドストローク

に分けられます。

そしてと、スマッシュ、クリア、カット、ドロップ、ドライブ、ロブ、プッシュなど各ショットに分けられます。

各ストロークやショットの詳細は別記事にて説明しますが、これらをマスターすることで試合中に強い球を打てたり、安定したラリーを続けることができるようになります。

特にストロークが安定しないことには、自分より弱い格下と思われる相手にもカンタンに負けてしまいます。

自分からミスしなければ、ラリーの回数が増えることで球を打つ回数も増えます。そうすると必然的に上達します。中級者以上と練習や試合をするときも、自分がミスしなければすごく練習になるのです。

まずは強い球を打つことを意識するのではなく、正しいストローク、打ち方を覚えてください。

強い球でバンバンとスマッシュなどを打ちたいと思うかもしれませんが、フォームが固まっていないと間違ったストロークのクセがついてしまいます。

その結果、短期間での上達ができません。遠回りすることになるでしょう。

スローテンポでよいので、しっかりと正しいストロークを覚えましょう。

「とは言っても速いスマッシュを打ちたい」と思うのも無理はありません。自分がそうでしたから・・・

でも正しいストロークができるようになると、慌てなくても自然と強い球を打てるようになりますから。

フットワーク

初心者はバドミントンをやると、ストロークや打ち方に目が行きがちです。でも実はフットワークがとても大事。

なぜならシャトルに追いつかなければ、どんな選手でも打てないからです。またいい体勢で打てないと強い球にはなりません。

そしてフットワークができないと、せっかくグリップの持ち方やストロークを覚えても、準備ができずに覚えたことを生かすことができないのです。

いい体勢で打てるというのは、重心が低くうまく腰を回せる状態。フットワークができないと手だけで(手打ち)シャトルを打つしかなくなります。

バドミントン上達のまとめ

バドミントンを上達するためには「ミスをしない」ことが大切。ミスをしないためにやるべきことは3つ。

  1. グリップ
  2. ストローク
  3. フットワーク

グリップをしっかり覚えて強い球を打つための土台をととのえる。そして正しいストロークでミスがでないようにする。

最後に正しいグリップとストロークを発揮するために、早くシャトルの落下地点に入れるようフットワークを覚える。

ただ漠然と一生懸命に練習しても上達できません。しっかりとやるべきことを意識して最短でバドミントンを上達していきましょう。

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