先日のことですが、ラケットを変えると上手くなったような気がする。
自分自身の実力が上がったような気がすると言われました。
「へーそうなの?よかったね!」
と答えましたが、実際にラケットを変えるだけで上手くなるのでしょうか?
答えとしては、上手くなります!
ただし、いつくかのポイントを押さえてください。
やみくもにラケットを変えても、逆にヘタになりかねません。
ラケットを変えることについて、どのように考えればよいのか?
さっそく、解説していきます。
ラケットの特徴を知ると上手くなる
ラケットはたくさん出ていますが、主な比較項目は2つです。
「トップヘビー」もしくは「トップライト」であるか?
そして、シャフトは「硬い」もしくは「柔らかい」かどうかです。
ダブルスを主にやっているのなら「トップヘビー」だと早い展開に不利になるので、トップは普通か軽めのラケットにすることが多いです。
シャフトは力がない人は柔らかめを使い、力のある人は硬めを使うのが王道です。
「ダブルスが主な人」がトップヘビーのラケットを使っていて、トップライトのラケットに変えると、ドライブ合戦など早い展開が楽に感じるでしょう。
また「力がない人」がシャフトの硬いラケットを使っていて、柔らかいラケットに変えるとクリアが飛ぶと感じると思います。
自分に合ったラケットを選ぼう
もし苦手にしている局面で、変更したラケットの利点がうまく発揮できたとすると、上手くなったといえるでしょう。
そして、苦手にしている局面で、スマッシュが決められたり、レシーブができたりすると自信になります。
自信がついて、いままで打てなかったショットが打てるようになると余裕ができますね。
周りもよく見えるので相乗効果で上手くなることは確かにあると思います。
まとめ
一部分の技術が上がる
↓
自信がつく
↓
余裕ができ周り見える、緊張しない、余分な力が入らない
↓
いい結果がでる
ラケットをかえてすべてが上手くいくかは、わかりませんが上達へのキッカケになることもあります。
自分の目指すプレースタイルや、打ちたいショットによってラケットを選んでみるのもいいかもしれませんね。