レシーブが下手な人が犯す間違い

バドミントンで上手くレシーブしたいけれど、下手と悩んでいる人は多いですね。

バドミントンを数ヶ月もするとオーバーストロークのスマッシュやクリアなどはそれなりに打てるようになります。

しかし、レシーブは人によって上手い人と下手な人と別れてしまいます。

同じ条件でやっているのにもかかわらず、どうしてこうなるのでしょう?

サークルなどでいろいろな人を見ているとわかってきました。

それは・・・

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レシーブが下手な人に共通の間違い

レシーブが下手な人は3つの間違いをしています。

・腰が高い
・正対していない
・タイミングを取っていない

では一つずつ説明していきます。

腰が高い

レシーブが苦手の人って棒立ちになっていることが多いです。構えていなくてレシーブする準備ができていないのです。

目線を相手が打ってくる高さにあわせるように腰を落とす。
腰を落とさずにいると目線が高いため、シャトルを捉えにくくなります。

腰が高いのは初心者の女性の方が多い傾向にあります。腰を落とすと少しがに股になるので、格好はよくないからかもしれません。そこはどうにか乗り越えて、気にせず腰を落としましょう。

腰を落とすと姿勢も安定するのでとても良いレシーブができます。

私自身も「今日はレシーブが調子悪いな」と思うときは、だいたい腰が高い。仕事から帰ってバドミントンをすると疲れがあるので、知らず知らず棒立ちになっているのです。

こういうときは、頑張って意識をして腰を落とすようにします。そうすると調子がもどるんですよね。

正対していない

相手に対して正面を向くことを正対するといいます。

人間の目は斜めから飛んでくるよりも正面から飛んできた方がシャトルを捉えやすいからです。打ってくる相手に正対してみてください。

タイミングをとっていない

相手が打ってくるとき、タイミングをとらずただ待っているとレシーブが難しくなります。

相手が打つ瞬間に「いち」とつぶやき、「に」とつぶやきながらラケットを素早く振りだしレシーブします。

「いち」と「に」はすぐにつぶやいてください。声を少し出しながらレシーブしているとタイミングがとれてきます。

注意点 早いラリーの展開になると「いち」「に」とつぶやくのは大変ですので、初めのうちは遅いラリー展開のときに意識して練習してみてください。

遅くできたら早い展開でもできるようになってきますよ。

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