試合中に明らかにコート内に入っているスマッシュをアウトと言われたり、アウトの球をインとコールされたりミスジャッジにイライラすることありませんか?
イライラが膨らんでメンタルを乱され、試合に負けてしまった、
・・・そんな経験ありませんか?
私「よし、アウトだ!これで流れに乗れるぞ!」
審判「イン!!」
・・・その瞬間
私「いやいやいや、コートからシャトル2個分はずれてるし」
私「そんな速い展開でもないのに、シャトルが落ちた位置が見えないなんて審判視力悪いんじゃないか?」
私「対戦相手の知り合いじゃないのか?向こうに有利な判定しやがって」
まあ出るわ出るわ審判の悪口が・・・
でも、判定が覆ることってまずありえませんよね。
そんな時、平然と入れれる考え方を2つ紹介します。
1、そもそもミスジャッジありきで試合を進める
2、たった1点だと思う
では行ってみましょう!
1、そもそもミスジャッジありきで試合を進める
最近、一流選手の試合では機械を導入してインかアウトかを判定する場面もできてきています。しかし初心者が参加する地域の大会などでは当たり前ですが人が審判です。
しかも、初心者、初級者が審判の場合が多々あります。高いレベルの審判でもミスジャッジは起こるのに、ましてや初心者が審判を務めるとどうなりますか?
すべて正確な判定はできません。そして
絶対にミスジャッジは避けられません。
1試合3点分くらいは起こりうると想定して試合に臨みましょう。そういう心構えでいると気が楽になりますから。
2、たった1点と思う
素晴らしいスマッシュを決めても、凡ミスでも、ミスジャッジでもすべて1点です。
すぐに「たった1点だ」と気持ちを切り替えましょう。怒りやイライラを引きづり、力が入りすぎてしまいショットをアウトにして、余分な点を相手に与えないようにしましょう!
例えば、その後、相手がミスをした瞬間に「さっきのミスジャッジはこれで帳消し」だと思うようにします。
自分の不利なことはよく覚えていますが、相手のミスなどラッキーな点数は案外忘れがちです。
相手のミスを意識してみることで、プラス、マイナスこれでゼロだと思いメンタルをコントロールします。
ミスジャッジで試合のペースが崩されて不利になることが最大の問題です。取られた点数はたった1点なのです。
ただし3~4回もミスジャッジされる時はきついですね。そんなときは審判に「本当にそうですか?」と笑顔で聞いてみましょう!
絶対に怒った表情でやってはいけません。審判に悪い印象を与えると判定が厳しくなりますから。
笑顔で対応してください。そうすれば審判も人間なので次は「ちゃんと見ないとな」とか「甘めにみよう」などという心理が働くはずですので!