おすすめの準備運動を紹介します。

いきなりスマッシュを打ったら肩が痛くなった・・・

急に動き出したら足が肉離れ・・・

楽しいバドミントン、ケガはできるだけ避けたいものです。準備運動を行って、しっかり予防していきましょう。

しかしながら、いつも入念に準備できればいいですが、毎回時間があるとは限りません。なので、おすすめの準備運動を、優先順位の高いものから紹介していきます。

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おすすめの準備運動

準備運動はバドミントンをする際に、身体を温めて、自分の最大に能力を発揮させるために行います。怪我の予防にもなりとても重要。必ず取り入れてください。

  1. ランニングで体温や筋温を上昇させる
  2. ストレッチで筋肉を柔らかくし可動域を広げる
  3. 基礎打ちで使用頻度の多い筋肉へ血流を促す
  4. 各自の気になる部位をウォーミングアップ

以上を順番に説明していきます。

ランニングで体温や筋温を上昇させる

身体を温めるために最初に行ってください。バドミントンに限らず、いきなりストレッチ等をする人をよく見かけます。温まってない状態で筋肉や腱を伸ばす行為は、逆に伸ばした箇所を痛めてしまうときがあります。

まずは3~5分、軽いランニングでしっかり準備しましょう!冬場などは、ウォーキングから始めてください。身体が冷え切っていると、ウォーミングアップは運動強度落として始めるのが良いです。1分ほど歩きながら徐々にスピードを上げていきます。

ストレッチで筋肉を柔らかくし可動域を広げる

体中すべてを行っていたら、1時間くらいかかってします・・・だからバドミントンをする上で重要なものを取り上げます。

ストレッチを行う時間は1カ所につき20秒。ゆっくり息を吐きながら心地いい伸びを感じる所まで伸ばしていきます。

たまに1分以上時間をかけている人を見かけますが、筋肉をゆるめすぎると力が入らなくなるので注意する。

じっくり時間をかけてストレッチするのは練習・試合が終わったあとのクールダウンの時。まずは下半身がおすすめ。急に動いて痛める箇所は、腰から下が多いためです。

1、太もも裏
2、ふくらはぎ
3、アキレス腱
4、足首
5、太もも表
6、腰

まずは太ももの裏です。まっすぐ立って膝を曲げずに、腰を曲げていきます。伸ばしたい箇所が伸びているのを感じましょう。

同じ体勢のままふくらはぎが伸びるように、身体の位置を調節して伸ばしていきます。次はアキレス腱。よく使う場所で大事な部分です。反動をつけずに行います。

次は、足首をぐるぐる回してください。太もも表、腰も伸ばして合計3分ほどで終了します。ご自身が気になるところは10秒くらい増やしてもいいですね。

次は上半身です。肩→腕→前腕→手首と伸ばしてきます。特に痛めやすい箇所は肩と手首です。ストレッチが終わった後も、ぐるぐると回して可動域を広げてください。

無理に伸ばしたり回したりすることはやめてくださいね。その時点で痛めますから。ゆっくりあわてず気持ちよくが基本です。

基礎打ちで、使用頻度の多い筋肉へ血流を促す

基礎打ちはご自身が日頃行っている通りやっていればいいです。15分は行いたいところです。注意点としてはスマッシュ、クリアを全力で始めるのはやめてください。カット、プッシュ、ドライブなどを経て、徐々に温まっていくことを意識しながら行いましょう。

基礎打ちは、各ショットの技術面の調整も兼ねています。丁寧に行ってください。

各自の気になる部位をウォーミングアップ

自分は以前怪我をした箇所や気になる部位は追加で行ってください。私はふくらはぎを肉離れをしたことがあるので、毎回ふくらはぎは念入りにストレッチしています。

痛めやすい箇所、古傷は自分で微調整してください。またサークルによって、練習できる時間が違います。練習時間がたくさんとれるなら慌てずに準備運動を多めにとる。時間がないときは少なめ。

しっかり身体をほぐして、ケガのない楽しいバドミントンライフを過ごしてくださいね。

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