バドミントン テニス肘の治療や予防対策です。

テニス肘について(バドミントン肘)悩んでいる人は周りに結構います。

ショットを打つたびに痛みが走るのでとても痛いですよね。

痛みを我慢して続けていても、よくなりません。

早めに治療しましょう。

また、肘に違和感が出てきたら早めに予防してください。

ではテニス肘、そして治療、予防対策についてくわしく書いていきます。

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テニス肘とその対策について

テニス肘とは、肘の外側の筋肉が痛くなるケガです。正式な疾患名は「上腕骨外側上顆炎」で、テニス、バドミントン、軽作業やパソコンのキーボードのたたきすぎなどでもなってしまうケガです。

私の周りでは、手首をこねて(招き猫の手)スマッシュやクリアを打っている人が痛めることが多いです。

テニス肘は肘の外側の骨とつながっている筋肉が炎症を起こして痛くなります。日常生活で何もしなければ痛くなりません。

しかし、物を持ったり、タオルを握る動作をすると痛みが出ます。バドミントンのラケットを強く握っても痛くなります。 

もし痛みが出てしまったら

痛みが出たら動かさないでください。テニス肘は筋肉、腱の炎症です。

炎症を抑えるためにバドミントンの練習を休み、できるだけ局部を使わないようにしましょう。

気合いを入れれば練習できるかも知れませんが、休まないと治らないケガです。無理をして長引かせないために、痛みが治まるまで我慢してください。 

予防するには

休息中はストレッチをするといいです。復帰が早くなります。

ストレッチのやり方は、腕を前にまっすぐ伸ばして、手首を内側に曲げます。(手首は招き猫の手の形)10秒を3セットを行います。 1週間後からは、空いた時間があれば一日に3回ほど行うといいですね。

ある程度痛みがなくなりそうな感覚が出てきたら、サポーター(テニス肘バンド)をつけ、少しずつ練習してください。

またラケットを軽めにかえたり、ガットを緩くすると肘への衝撃が少なくなります。そして、フォームを矯正することも視野に入れてください。

無理なフォームは肘に負担をかけます。 痛みがなくなっても、ストレッチは続けてください。

練習後に肘が熱を持っているならアイシングをすることも重要です。

ストレッチとアイシングを組みあわせて予防しましょう!

とても強い痛みなら

痛みがとても強いならお医者さんに見てもらいましょう。長引かせてバドミントンができないと辛いですよね。無理をして半年、1年と痛みを引かなかった人が身近に何人か知っています。

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