バドミントンに必須のプラス思考を身につける3つのやり方がこれだ!

以前、バドミントンでメンタルアップする為のプラス思考とは
という記事を書きました。
プラス思考とは何かとその効果ですね。
では今日はプラス思考になる具体的な方法を書いていきます。

プラス思考になる3つのやり方

1自分を褒める

自分がうまくいったプレーを徹底的に褒めます。
スマッシュが決まったこと、レシーブができたこと、サーブがネットから浮かずにうまく打てたこと

なんでもいいのでうまくいった後は、ナイスおれ!!(ナイスわたし!!)と褒めてください。
自分の気持ちを盛り立てことで、いつも良い面から考えられる思考法が身についてきます。

ここでこのやり方を行う時の最大の注意点があります。それはどんなにカンタンで、いつでも当たり前にできるショットも褒めるということ。

普通はかなりうまくいったショットを打たないと、自分を褒めたりしません。
でもそんなショットしょっちゅうできますか?出来れば苦労はしませんよね。

そんなにハードルを上げるから自分が苦しいのです。いまでは当たり前にできるショットも
一か月前にはできなかった技術もあるはずです。

褒めるハードルを落として、なんでも自分を褒めましょう。

私なんかは、自分でネガティブになってるなあと感じると、褒めるハードルを下げて
クリアがコート奥まで飛んだら自分を褒めてますよ。オレは天才だーーー!!って。

昔、スラムダンクというバスケマンガで、主人公の桜木花道が自分をいつも天才だと言っていました。根拠なくです・・・

でもそれでいいのです。前向きになった者勝ちですので。

2身体を動かす
不安や心配が出てくるマイナス思考になりそうであれば、身体を動かすことで思考をプラスに向けます。
具体的にはジョギングをしてみたり、ダンスをしたりするのもよいでしょう。

身体を強制的に動かすことでセロトニンというホルモン物質が増加します。
セロトニンが分泌されると不安や恐怖心が抑えられて、気持ちが和らぐ効果があると言われています。だから

「どうすればプラス思考になれるんだ??」と頭で考えるよりも、身体を動かした方が解決に向かいます。

「無駄な考え休むに似たり」などのことわざもありますよね。

私が普段やっている方法は、その場で全力もも上げを30回します。それぐらいすれば息があがりゼイゼイしてきますが、不思議と気持ちが盛り上がってくるのです。

家でも職場でも学校でも、大体の場所でやれると思います。30回厳しい人は全力でやらず半分の力でもいいのでやってみましょう。それだけでも気持ちの変化を感じられるはずです。

ただ、人に見られると恥ずかしいので周りをきちんと確認してくださいね・・・

3リフレーミングを行う
リフレーミングとは悪い事に対して、無理やり前向きな意味をつけることです。

例えば、バドミントンの練習中にガットが切れたとしましょう。いつもなら
「ガット切れた、また張り直すのにお金がかかる」
「お気に入りのラケットのガットが切れた、他のラケットは使いづらい」
「これで今月2本目だよ・・・」
などネガティブな言葉が出る場面で無理やり前向きに考えるのです。

私なら
「試合中にガットが切れずに済んでよかった」と考えることが多いですね。
あとは「ガットの色が気に入らないからちょうど違う色にしたかったからラッキー」
「今日ちょうどスポーツ店の近くを通るのだった、手間が少なくてよかった」

などですかね。まあほとんど無理やりです。でもそれでいいんです!!

リフレーミングはプラス思考になる脳の回路を作ると考えてください。
最初は自分の納得できる理由がなかなか出てこないかもしれませんが、慣れの問題なのでどんどんと試してください。

以上、3つのやり方でした。これであなたもライバルに負けないプラス思考を手に入れてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする