最近ブームになりつつあるのがバドミントンです。
昔からマイナーな競技として存在してきた印象ですが、オグシオなどの影響で、競技人口もかなり増えてきています。
私の友達も興味がでてきたようで、
「実業団の大きな大会を、いちど生で見に行きたい」
と言っていました。
観戦には少しばかりマナーがあるので伝えました。
そのマナーを今日は書いていきますね。
フラッシュ撮影の禁止
選手はものすごいスピードのシャトルを目で追っています。一瞬の判断が勝敗をわけることもあります。有名な選手を写真に残したいのはわかりますが、フラッシュはやめましょう。
コートエンドの後ろを走らない
コートエンドで、選手から見える位置に座っているのなら、ラリーが終わるのを待ってから移動をしてください。とにかく選手の妨害や気になるようなことはしない、と言うのが大切です。選手は動体視力が良いので、何か動いているものが見えてしまいます。
また大きな大会だとコートの間近で見ることができます。最前列でコートの3~5メートルくらいでしょうか。そんなところで動くと他の観客にも迷惑がかかります。
大きな音を出さないようにする
携帯電話はマナーモードにする。そして観戦中に電話はやめてください。選手のみならず、これまた他の観客にも迷惑をかけます。外にでるなどしてから電話をしてくださいね。
バルーン(風船)をたたくのは応援なのでOKです。ただし音響が大きすぎる楽器は控えた方がよいです。
サーブ前は静かにする
サーブはゲームをスタートするプレーなので、一番集中したいといっても過言ではありません。なので、応援もやめて静かに見守りましょう。
またラリー中に大きな嘆声(ため息)などを出すことも、マナー違反なので注意してください。ラリーが終わったら、拍手や応援をしてください。
飲食について
実業団の大会では、飲食は禁止のところがあるので注意してください。もし可能だとしても音のでる食べ物(汁物)よりパンなど音でないのを食べるのがおすすめです。片手で食べられますので、観戦するときにはいいですよ。
注意点
まれにですが、地方で行う大会では土足で入れない場合があります。スリッパがないと靴下が汚れます(汗)。気にならない人は良いですが(笑)、事前に大会事務局に確認することが確実ですね。