自力で困難な方へ、お店に出してガット張り替える値段や必要日数についておおよその目安をまとめました。
バドミントンの値段を書いていますが、テニスもほぼ同じ価格です。テニスをやっている方も参考にしてください。
まず、バドミントンのガットは初心者が張り替えるのはハードルが高いです。なぜなら、ガットを張り替えるにはガットを張る技術と、ガットを張る専用の機械(ガット張り機)が必要だからです。
初心者はお金をかけ、手間暇かけてまでガットを自分で張り替えることは少ないです。グリップテープを巻くことを難しく感じる人も。普通はお店に出してガット張り替えることになります。
値段や必要日数についてはお店によっていろいろです。しかし、おおよその目安はありますので参考にしてください。
最後にバドミントンのガット張り替え方も紹介。まずは値段から説明していきます。
ガットの張り替え値段
ガットの張り替えは「ガット代」と「張り替え工賃」がかかります。
ガット+工賃=張り替え値段になります。
明日7/15(月・祝)は10-19時営業です。 https://t.co/OiNi9G8Ahi #ネットイン #バドミントン #ガット張り の店
— ネットイン (@netin_tanushi) 2019年7月14日
たくさんの種類のガットが販売されています。好きなガットを選んで、お店の人に渡してください。
参考にヨネックスのガットの値段は、定価で1188~1512円。
割引があるか調べたところ、定価から1~1.8割ほど値引きしてくれるお店もありますね。割引後のガットの値段は1000円弱~1296円ほど。
経験上、安いお店で1000円くらい、2000円以上するなら高めかな、という感じですね。
バドミントンプロショップWEMBLEY(ウエンブレー)を調べてみると、工賃が1269円 2019年7月現在
例えば、1512円のガットを選ぶと、
1512円+1269円=2781円 になります。
ガットを何度も切る人は、出費が結構かさみますね・・・
張り替え時間と日数
お店の事情によります・・・なんて書いたら答えになっていないので参考に書いときます。
普通に張り替えるだけなら、慣れている人で20~30分です。最近は手張りでなく機械張りがほとんどなので、遅くても1時間はかからないくらいですね。
あとはそのお店の混み具合や、ガットを張り替える人の数によって日数がかわってきます。
通常は翌日にはできているところがほとんどのようです。繁忙期などは2~3日かかるときもあります。実際に私がお願いするお店は翌日にはできています。
お店の人と仲良くなって人間関係ができていれば、「優先的に早くガットを張ってくれた」なんて話はよく聞きます。
また、大型店より地域のお店の方が融通が利きます。「明日までにどうしても必要なんです!」と誠心誠意お願いすれば、早く張ってくれますよ。毎回毎回この手を使うとおそらくイヤがられるとは思いますが・・・
ハトメの交換
専門的な店になると「ハトメ」も交換してくれます。
※ハトメとはガットを通すための小穴についている金具のことです。
いつも代える必要はないです。ハトメが壊れていたら、ガットが切れやすくなりますので、たまにはハトメも点検してもらってくださいね。
ガットの張り替え方
ガットの張り替えを自分で行いたい方に紹介します。
ガットの張り替え方は「1本張り」と「2本張り」があります。
それぞれのメリットがあるのですが、まずはスタンダードな2本張りで覚えてください。そしてガットを張るには、ガット張り機が必要です。
参考に値段はこの通りです。
価格・最新情報>> ガット張り機を楽天市場で価格や商品の詳細などを見る。
高額なものは40万ほどします。最初はこのような高価なガット張り機は必要ありません。かゆい所に手が届いてスムーズにガットが晴れますが、個人ではさすがに高いと思います。
スポーツ店はすごい数の張り替えをするので、高額なガット張り機を使っていますね。
まずは5~10万くらいのものを使って、その後もっと良いものがほしくなったら検討したら良いでしょう。
興味ある人は一度チャレンジしてはいかがでしょうか。